説 明
紀州備長炭には二種類があります。
原木がウバメガシなら馬目小丸等という。
原木がカシなら備長小丸 備長半丸等といいます。
原木の種類によって名称の頭が「馬目」と「備長」に分かれるわけです。 どちらも和歌山県木炭協同組合が認めた紀州備長炭です。特売多数あります。
銘柄を箱の中で分類しています!重量が確認できます。
広く焼鳥店で使われている備長炭でり、焼肉店ではほぼこのオガ炭と言ってもいいでしょう。
オガ炭(二子備長炭)は、木炭備長炭に極力、近づけることを目的に開発され、結果、完成した白炭ですから、火力、火持ちに問題がなく、更に、安価となってい るので業務用としてお勧めです。紀州備長炭との併用でコスト減につながります。
オガ炭も白炭であり、立派な備長炭です。紀州備長炭が不足している昨今、市場に合った 経営判断が必要ではないでしょうか?
参考・炭事情)
2014年頃から、原木事情により年間3000俵(当社試算)の炭が減っています。今後も復活することは先ずないでしょう。少なくなった商品を追いかけても
仕方ないです。こうなると品質管理は緩み、価格は高騰する現象が出ます。
明らかに他の燃料も模索する時期に来ているでしょう。色んな炭、及び、ガス、電気を検討しましたが、 費用対効果を考えた上でお勧めするのは、国産オガ炭(二子備長炭)です。
これを説明しだすと長文になるので省略させて頂きますが、とにかく今は国産オガ炭との併用、若しくは、完全移行がお勧めです。 一度、使ってみて下さい。損はないと思います・・
当社の品質管理は、緩むことなく今までどおりです。