お風呂用の紀州備長炭
≪どうしてお風呂に備長炭を使うの?≫
東京都公衆浴場業環境衛生同業組合が発行する、情報誌には、備長炭と木酢液をひそかに
入れたところ、これまでとは違う”湯”となり好評を博したことが紹介されています。
[用法をご紹介します]
- 【必ず白炭を使う】
- 白炭の内部は、非常に小さい孔の繊維質で構成されていて、この孔に多くの物質を
吸収する訳です。ですから、黒炭では若干、吸収量に心配があると解します。
又、白炭は非常に硬い炭ですから、炭が壊れにくくゴミにならないでしょう。
黒炭は、その反対です。
- 【炭の量】
- どの位の量が良いのかは、各地域の水の性状にもよるので、はっきりとは言い切れませんが
、一般には、家庭用浴槽(約160リットル)に対して3kgの備長炭とされています。
- 【使用】
- 通水性のある袋(洗濯用ネット、網目のネット)
に入れて、空の浴槽から入れる。溜めるお風呂も、沸かすお風呂も、同じ取り扱いです。
お湯を入れてから30分程度置くほうが良いでしょう。 使用した後は、取り出しておく。(一日を → 1回と称す)
- 【維持管理】
- 使用は、4〜7回程度(使用4人)で、入浴人数によって多少ことなるので、備長炭の表面の色が変
わってきた時期を見計って一度、沸騰させる。
10分程度沸騰させれば取り出し、鉄鍋(中華鍋、等)で内蓋をし4分程度、空焚きして下さい。
中の、水分を蒸発させるのが目的です。(これを → 1サイクルと称す)
使用は、5サイクル程度が限界でしょう。その後は、燃料、飾り、農業にと色々工夫して使かって
下さい。
但し、燃料として使用する場合は、火点の際に備長炭の中に溜まっている水分が水蒸気爆発を
起こして、跳ねる危険性があるので、鉄鍋でよく蒸発させて、火点けの際には跳ねても大丈夫な
ように蓋をする等の対処をして下さい。
≪販売商品≫
風呂用・紀州備長炭・甲
※紀州備長炭「馬目上小丸」の切れ端です。乙より高値なのは仕入れ単価の違いです
※洗浄済、網袋数枚付
【商品名】:風呂用・紀州備長炭・甲
【価格】:\4,600(税別)
【直径】:約3〜4cm
【長さ】:約3〜10cm
【箱寸】:25×11×21(cm)
【重量】:3kg
【単価】:1,533円/kg
風呂用・紀州備長炭・乙
※紀州備長炭「馬目半丸」です。金属音がします。
※洗浄済、網袋数枚付
【商品名】:風呂用・紀州備長炭・乙
【価格】:\4,250(税別)
【形状】:丸型を半分に割った形
【長さ】:約10〜20cm程度
【箱寸】:25×11×21(cm)が2箱
【重量】:3kg
【単価】:1,417円/kg
甲も乙も炭としての能力に、それ程の違いは有りません。大きく違うのは、丸く短い炭か、長く割った炭かの違いだけです。
お風呂用、お得セット!
※「風呂用/紀州備長炭・甲」と「木酢液」のセットです。
※洗浄済、網袋数枚付
【商品名】:風呂用・炭と木酢セット
【価格】:\4,850(税別)
【炭】:風呂用/紀州備長炭・甲
【木酢液】:紀州備長炭の木酢液、1リットル
【箱】:無地箱
注意!
炭としての能力は外国産も同じです。安価な分お得!
- 皆さんよく、木酢液と併用されますがその場合は、備長炭を取り出してから木酢液を入れて下さい。入浴剤も同じです。備長炭を取り出してから入浴剤を使って下さい。
- 炭は硬いですから、身体を傷つけないように注意して下さい。
- 炭にはとがっている部分等もありますので注意して下さい。
- 万一、添付している網袋で炭が漏れた場合は、洗濯ネット、パンスト、枕袋、等々でも代用できます。但し、当社からのご提供はありません。
- 炭を荒っぽく取り扱うと炭が漏れる可能性がありますので注意して下さい。
風呂炭 備長炭炭 風呂用すみ おふろ備長炭の(有)綜合