炭が本能として兼ね備える吸収能力を利用して、水道水に含まれる塩素等を除去し、身体により綺麗な水を取り込むことで肌細胞を活性化させるのではないかと考えられる仕組みです。
人間の身体の約70%は水分とされています。
その水分は、血液等の体液となり骨や、筋肉、内臓といった身体の基本的
形成をつかさどる非情に重要な役目
を担っているものであります。
一般的に、水道水に利用される河川の水は、塩素消毒されていて、時には
カルキ臭があるものです。
このような不純物を炭が本能として持つ吸収能力を利用して浄化し、
より綺麗な水分を身体に取り入れることで、健康な身体が形成され、引いては、肌細胞にも良い影響が期待できるのではないかと
の想定がされます。
≪浄化用は、特別綺麗な品を選ぶので、燃料用よりは高値に成ります。≫
※浄化用は、出来るだけヒビ割れのない綺麗なものを選びますが、全くヒビ割れのない 備長炭などは絶対にありえません。多少のヒビ割れは必ずあります。
以前はプレミア和歌山の認定商品でしたが,炭の不足により現在は認定商品から離脱しております。
【商品名】:浄化用馬目備長炭(参考・注意!)
重量合わせの都合で、1袋に炭が7個無い場合もあります。その場合は、適当に水の量で調整して下さい。炭の重量と、水の量は科学的根拠のあるものではありません。地元で使われている一般的仕様です。
炭とは二つと同じ形状が存在しない自然物です。ですから、重量もバラバラですから、炭の重量と、水の量の関係は大雑把でいいです。
浄化に使った炭を、連続して長期間使用しないときは、念のため炭を冷蔵庫で保管して下さい。 プライパン等で炭を3分程度過熱すれば炭内部の水が蒸発し、より快適な保存環境が期待できます。その際、炭が熱くなりますから取り扱いには注意して下さい。
写真は鍋を使っていますが、ヤカンでもいいです。その際、蓋の隙間は開けなくていいです。注ぎ口からガスは蒸発します。
少量の水でいいと思われる方は、PET浄化用炭をお勧めします。但し、使い捨てです。
注意!
静置の際は、必ず蓋は開けて下さい。
※8本で32リットル使用できます。
≪炭は、なで浄化にいいの?≫
詳しくは、「調湿材」のページに記載しているとうりです。簡単に申し上げますと、炭は多孔質(孔が非情に多い) でり、その孔に色んな物質を吸収してしまう性質があると言うことです。用途は、飲料水や、河川の水質浄化、悪水の水質浄化、 等に利用されています。
参考図書:「炭を使う知恵」 2000年8月22日 第2刷 発行者 川辺書林 より≪備長炭を選ぶポイント≫