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燃料用の比較検討(令和2年3月)
 
≪業務用炭の比較≫

:当社の判断結果  【1---小 、 5---大】

商品名 種類 火力 火持ち 価格 跳の確率 火点時間 家庭への推薦 店舗への推薦 リンク
紀州備長炭 白炭 4 5 5 1 8分 2 5 紀州備長炭
中国備長炭 白炭 3.8 4.5 5 4.5 7分 2.5 5 外国産備長炭
ベトナム白炭 白炭 5 3 3.5 4.3 7分 1.8 4 ベトナム白炭
黒炭 黒炭 5 2.8 4 1 5分 4 4 黒炭

※推薦
火力,火持ち,使用頻度,爆跳,価格を総合判断して決定しています。店舗は費用対効果も勘案しています。

※爆跳
跳ねることです。表の数値は購入時の価です。どの炭も長期保管すれば跳ねると考えて下さい。 但し,長期保管でも跳ねないのが黒炭です。跳ねない保管方法はありません。

※火点時間
コンロの強火で点けた時間(季節によって若干の違いあり)

※紀州備長炭
紀州備長炭は高価で火点も悪く15kgもあるので家庭用には不向きと考えます。


※白炭と黒炭の違い


火力についての間違い知識!

多くの消費者の方は(特に初めて炭火を使用される 方)、炭火は非情に火力が強いので炎を上げると思われている方が多いですが、炭火の特徴は、「遠火の強火」で、表面が若干焦げてくれば中が「煮えている」 これが炭火の良いところです。火力のみであれば、ガスコンロの炎の方が強いでしょう。しかし、ガスコンロの炎では表面が真っ黒に焦げて中が煮えていない状態となります。 この火力は炭火でないと出せないエネルギーであり、一番大きな特徴です。ですから、炭火を使って炎を立てて焼き物をされるのは余り上手な焼き方とはいえません。


中国備長炭
現代は殆ど出回っていません。あるとしても高値になっていて中国産としてのメリットが無くなっています。 以前の中国炭は品質60点,価格着けて¥4,500でした。ところが今は,品質60点,価格¥7,500というような状態です。 費用対効果があるとは思えないです。

ベトナム白炭
ちょくちょく在庫が出回っていますが跳ねます。原木は雑木なので火持ちも悪く店舗としては使えないでしょう。 但し,安価なら隙間につめるサブ燃料として利用できるかも?です。

黒炭
今一番のお勧めが黒炭です。東北地方や北海道では白炭と共に使われている炭であり,紀州備長炭の品薄に伴って悪い品が出回り始めている昨今,そんな商品を高値で使うなら 黒炭のほうが良いです。山の立ち木であり安価です。

その他,オガ炭
この炭は,製材所において丸太を切ったときに出る切り粉(オガ粉)を自然の粘着効果を使って固めた材料を炭に したもので,山の立木に拘る焼職人さんには敬遠されがちな炭です。外国産はお勧めしませんが,国産なら安価で火持ちも良く お勧めできます。欠点は脂がおちると炎が上がることです。立木から造る炭は脂を吸収しますので炎は立ち難いです。

結果
とにかく今は,原木業者の減少,馬目樫の減少,馬目樫の生育環境の悪化,等が原因で紀州備長炭がものすごく 減少しています。そのせいで国産,外国産を問わず粗悪な備長炭までもが値上がりしている現状があります。 しかし,品の悪い備長炭に高額な費用を支払う意味があるでしょうか?
一方,黒炭は外れが無く安定した品質が得られます。黒炭は安価で跳ねることもなくメイン,サブ燃料と使えます。炭のことを良くご存知の方なら 品の悪い備長炭を止めて黒炭を使うと思います。一度使うと継続して使うでしょう。



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