調湿材など各種、施行方法の比較検討。
≪工法の比較検討≫
直接敷く |
袋詰炭 |
換気扇 |
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施工性 | 炭を撒くだけです | 袋詰ですから、敷き並べるだけです | 配線、吊り下げ等々の専門スタッフの工事が必要です |
経済性 | やはり外国産の袋入りに比べると高値になります。白炭や黒炭と種類も多いですが外国産の袋入りが一番安価です。 | 外国産の袋入りが一番安価でお勧めです。紀州備長炭の袋入りもありますがどうしても高値になります。 | 換気扇一器当たりの値段にバラツキが多いです。又、契約上では年一回の点検作業は無料となっているのですが、実際は、色んな項目で費用がいると聞きます。 |
機能性 | 炭は「乾燥期には湿気を出し」、「多湿期には、湿気を吸収します」この機能は、どれも変わりません。 | 左に同じです。 |
換気能力の問題があると思います。例えば、窓を少しだけ開けた部屋の中に扇風機を数台置いて強力に風を送ればある程度、湿度は下がるかもしれません。 ですが、実際の床下換気扇は、それほど強力な風は送れないと解します。それで無ければ電気代も増えますし、漏電等の危険性も発生します |
結果 | やはり直接敷く炭のほうが、袋が無い分、地面から沸く湿気をこもらせないでしょう。但し、直接敷く場合はどうしても汚れますし、既存の家屋に敷く時は業者に委託することも必要でしょう。 | 炭としての能力は同じですから、あとは外国産でいいか?気持ちの問題です。施工性、経済性、とも外国産の袋入りが一番のお勧めです! |
年間を通して考えた場合の維持管理費が大きく、換気能力に疑問を感じます。その他、ホコリ等がある箇所で年中始動させた場合、漏電等が心配です。 悪徳業社に要注意! |