この冊子は、和歌山県農林水産総合技術センター 林業試験場が発足から70年を期して、改めて和歌山県に根付いた産業の現状と奥深さを知って頂くことを目的とし、一つの研究テーマである紀州備長炭に関する記録を公開したものです。
この研究テーマとしては10項目あり、その5項目目に「製炭に関する事項」があります。製炭とは紀州備長炭であり、その中に「木酢液」に関する実験研究も盛り込まれていました。
ここでは「木酢液と野菜」に関するページを抜粋してご紹介致します。
研究5 紀州備長炭の木酢液 33ページ
鉛筆は当社が記載
V 木酢液の利活用法の検討 (ホウレンソウとタマネギを使って木酢液を研究) 36ページ
鉛筆は当社が記載